ペレットストーブ選択時のチェックポイント

1:暖房能力
ペレットストーブの暖房能力は「kW」や「畳」の単位で表現されますが、お部屋の広さはもちろん、建物が木造かコンクリートか、建物の断熱性能、燃料の種類によって体感温度が大きく変わりますので、カタログの数字は、あくまで目安としてご覧ください。
一般的な能力は4〜7kwで、ペレット燃料の消費は1時間に約1キログラムが平均値です。
2:暖房方式
ペレットストーブには、温風方式と輻射対流方式2種類の暖房方式があります。
温風方式:送風ファンによって正面から暖かい空気が放出されるため、素早く暖まることができます。
送風ファンに電気を使いますので、輻射式に比べて少し消費電力が多いです。
また、静かな部屋では送風ファンの音が気になるかもしれません。
輻射対流方式:薪ストーブのようにストーブ本体から放射される輻射熱と自然対流で部屋全体を優しく暖める方式で、ストーブの天板にヤカンをのせてお湯を沸かしたり、おでんなどの鍋を温めることもできます。
部屋全体を早く暖めるためにサーキュレーターを使っている方が多いです。
3:タイマー機能・自動着火
事前にタイマー設定することにより、FFファンヒータのような使い方で朝から暖かい時間を過ごすことができるので、着火の手間がとても楽です。
着火材を使って手動で着火する機種(ウォームアーツ社製)は本体価格が少し安めです。
4:外国製・日本製
北欧やアメリカのペレットストーブには、高い燃焼効率や高度な火力制御機能、スマホ対応、長時間連続燃焼、センスの良いデザインなどなど、国産ストーブにはない特徴があります。
とはいえ、表示が外国語のままの機種や、燃料によって燃え方に影響する機種があったり、故障時の部品調達に難があるなど、その性能を最大限にいかすには少々ハードルが高い部分もあります。
その点、国産のペレットストーブは、性能的・機能的には外国製に負ける機種もあるものの、日本語表示が当たり前の上、故障時の対応も安心で、なにより価格面の優位性は機種選択時の大きなメリットになっています。
5:連続燃焼時間
終日在宅している生活スタイルの場合、ストーブの連続燃焼時間を意識する必要があります。
ストーブの構造や火力の強さ、燃料の種類によっても違ってきますが、ペレットストーブは燃焼時間に比例して灰が増えてくるので、その灰の処理方法で連続燃焼時間が変わります。
ストーブのランクが上がるにつれて、連続燃焼時間も長くなります。
6:メンテナンス
ペレット燃料は木材を原料としているので、どうしても灰やススの掃除をする必要があります。
エアコンやFFファンヒーターに比べてメンテナンスの手間がかかるので、この手間を受け入れられるかどうかが、ペレットストーブを導入するチェックポイントになります。
7:対応燃料
ペレット燃料は、樹種、粉の量、固さ、樹皮の有無などによって、燃え方や暖かさ、灰の量や灰の形が変わってきます。
ペレットストーブの機種(特に外国製)によっては、ペレット燃料の種類を選ぶものがあり、対応可能な燃料を確認する必要があります。
8:サポート販売店
どれだけペレットストーブの性能が良くても、サポートできる販売店の協力がなければ、その性能を発揮できないケースがあります。
サポートの有無はもちろんのこと、取り扱い実績の数やペレットストーブメーカーとの連携のよさも意識した方がいいです。
【おすすめの機種】
 上記8つの項目のうち、性能・価格・デザイン・メンテナンス・扱いやすさの面からバランスの良い機種は、ウォームアーツ社のRS-4で、日本国内での普及台数も多く、国産ペレットストーブの中ではトップクラスの設置実績を持つストーブです。
弊社ではRS-4の展示機を用意していますので、お気軽にお声かけください。