工場について

青森みらいペレットを製造している工場は、この規模では日本初となる電力自立型工場として注目されています。
木質ペレットを製造するために必要な電気は、屋根に設置された太陽光発電システムと、天ぷら油の廃油から作られたBDF(バイオディーゼル燃料)によるディーゼル発電機によって発電された電気を使用しています。
多くのご家庭で廃棄されている、こういう油の1本1本が、未来に繋がるエネルギーとして活用されています。
BDFは、八戸市の「こだまの園」さんのご協力により、安定供給して頂いております。
太陽光発電もBDFも、そして木質ペレットのどれもが、この地域で調達され、循環していく再生可能エネルギーです。